"地頭鶏"は繁殖が難しく生産羽数が非常に少ない為、昭和18年に天然記念物に指定されました。
この"地頭鶏"と大型の"劣勢白色プリマスロック"を掛け合わせた"F1"を父に、産卵率が高い"九州ロード"を母にし三元交配方式でつくられ誕生しました。
宮崎でも限られた農家でしか生産が許されていない"幻の地鶏"。
オスは120日、メスは150日と長い期間をかけて自然の大地を駆け回り、のびのびと育てられた地頭鶏は程よい筋肉とコシがあるのに柔らかいジューシーな肉質と噛めば噛むほどに湧き出る深い味わいが特徴です。